-Forget Forest-

キャラクターについて

顔付きとがっしりした体格から寡黙で怖そうな印象を受けるが、
実際はとても優しい心の持ち主。
ポケモンたちが集まってきても嫌がるどころか嬉しそうに相手をする。とても面倒見がいい。
しかし、ポケモンたちとはすぐに仲良くなっても、相手が人間だと話は別。
幼いころに怖い思いをしたため、
人間に対しては人見知りが激しく、なかなか心を開こうとしない。
顔の左側の傷も、幼いころに人間の持つポケモンによって負わされたものらしい。
失明とまではいかなかったが、左目の視力を失った。
もともと臆病な性格で、幼い頃のトラウマもあり、
見ず知らずの人間に触れられることを極度に怖がる。
トレーナーであるユキノも、はじめは怖がる彼に吹き飛ばされるのが日常茶飯事だったが、
徐々に心を通わせ今では強い信頼関係で結ばれている。

暖かな陽射しの下で昼寝をするのが大好きで、
よくレンティアや二軍のライエンと一緒に昼寝をしている。
甘いものが好きなのだが、それを他人に知られるのは恥ずかしいらしく、
お菓子を出されても食べようとしない。
同じく甘い物好きのフローリアからよく手作りのお菓子やケーキを押し付けられる。
そのときは嫌そうな顔をするものの、内心はとても嬉しかったりする。
なので文句を言いつつも全部食べる。
髪はもともと真っ白だったが、物足りなさを感じたらしく自分で緑とこげ茶に染めた。
白い部分は染め残しているらしい。

寒いところがとても苦手。お化けやオカルト系など怖いものも全然駄目。
絶叫系アトラクションには乗れないタイプ。
一時期マージェスやライエンによくイタズラの対象にされていた。
しかしある日に仕掛けられたイタズラが少々度が過ぎていて、
恐怖で混乱した彼がマージェスに噛み付きライエンに地震をかまして以来、
イタズラをされることはなくなった。
マージェスたちはちょっとからかってるつもりでも、彼本人はすごく怖いらしい。

一軍のお父さんのような役回り。

「今日は陽射しが暖かいな。久しぶりに昼寝でもするか。」